月経前症候群(PMS)について
こんにちは、シープです!
本日は月経前症候群(PMS)についてお話したいと思います(*^^*)
まず、PMSってなに?と思っている方もいらっしゃいますよね!
『なんかわからないけどイライラする!』
『頭痛いし夜眠れない・・・』
『身体がダルいし便秘気味・・・・』
・・・なんてことありませんか?
それはなぜかというと、排卵から月経までの間の女性ホルモンの変化が関わっているためです。
排卵後に増える「プロゲステロン」は、体内から水分が出にくくなり
便秘やむくみが起きやすくなります。
プロゲステロンは妊娠維持のホルモンでもあるので、妊娠中にも同じような症状が出る方もいらっしゃいます。
もう一つの「エストロゲン」は排卵までの間に増え、排卵直前にホルモン量がピークになります。
こちらは排卵後のホルモン量の変化で不眠やイライラや片頭痛が現れやすくなります。
(その他にも皮膚の潤いを保ったり、動脈硬化を防ぐ等の作用があります。)
女性ホルモンは、精神的ストレスが強いとこういった症状が強く出たり
自律神経への影響が出る場合もあります。
(世の旦那様、彼氏さん、普段だけでなく奥様や恋人が辛そうな時は特に優しくしてあげてくださいね(´ε` )♪笑)
しかし今ではホルモン治療で『低用量ピル』も浸透してきているようで、こちらを服用することで卵巣の働きを抑え、PMSの症状を抑えることも出来るようです。
長い間このような症状でお悩みの方は、一度医療機関で相談してみるのも良いかもしれませんね。
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